「小学生なのにタブレット!?」
小学生の男の子を持つとプレゼントに頭を悩ませますね。高学年になると特に。
低学年のうちは流行りのものをなんとなくプレゼントすれば外さなかったのが、高学年になると子どもたちの個性もはっきり出てきて、つかみにくくなってきます。
親としては、
「もらってうれしい~、でも飽きた」
ってなってほしくないし、できることなら子どもの成長に役立つものであって欲しいし
そんな時に、タブレットはどうでしょうか?

タブレットのプレゼント

小学校の高学年にもなると、機械にも興味を持ち始めます。タブレットのような電子機器に対しても興味を持ち始めるころじゃないでしょうか?
「タブレットほしい?」
と聞けば絶対に
YES!
です。プレゼントなんてされたら、飛び上がるほど喜ぶでしょう。

調べる習慣をつける

高学年になると、いろいろ調べることが増えますね
「なんで? おかあさん」
なんて聞くことも増えるでしょう。低学年のころと違って質問が高度になってくるのもこのころ。
自信をもって答えられますか?

いや、むしろ、こんな時こそ調べる癖をつけさせたいものです。
王道は図書館に行って、百科事典を調べて、ノートに写して…でしょうけども、それは過去の話。
情報へのアクセスに手間がかかると、情報源は活用されなくなります。
勉強で調べるときも同じ。手軽に調べられる環境にないと、調べる習慣はつきにくものです。

今は、学術論文書く時も、まずはインターネットを使っての文献検索から入るのが常識です。

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情報化社会に呑まれないために

インターネットの情報は玉石混交です。やみくもに信じるのは危険。だから子どもにはよくないもの。
と思われがちですね。

でも、この情報過多の社会。いずれ子どもたちはあふれる情報に呑まれていきます
調べる習慣を作りながら、手に入れた情報を取捨選択していく感性を身につけていことが、子ども達には必要なことではないでしょうか。

敬語を使う=立場を理解する=他人の存在を知る
です。

敬語を使えるようになってくる小学校高学年くらいが、情報の意味をいろいろな立場から考えていくことを教えるにはちょうどいい時期と言えます。

親の心配はこれで解決

かといって、親に内緒でこそこそと、夜な夜な怪しいサイトを巡回し、いつの間にか高額の請求が!

なんて、心配になっちゃいますよね。

タブレットは大きく2種類あります。

①タブレット本体だけで通信可能なもの
②無線LANに接続しなければ通信できないもの
学習のために子どもに持たせるのですから、②の方で十分。家を離れればインターネットにつながりません。 10インチで相場20000円~30000円くらいです。 お店の人に聞くときは、「Wifiでしか使いません」といえば通じます。よくある携帯ショップでの2年契約とかで買えるのは、SIMカードという通信できるギミックが仕込まれているものですので、ご注意を。

そして、i-Filterというアプリケーションが必須です。
これはインターネットを巡回するときにアダルトサイトやドラッグに関連するものなどをブロックしてくれるもの。
学校でも導入されているそうなので、信頼感は抜群です。
アプリの起動もコントロールできます。

また、親のメールアドレスとパスワードを登録しておけば、遠隔でロックしたり解除したりということも可能です。

さらに、WEB閲覧時間の制限や閲覧履歴を保存したりもできます。
今なら年間4000円程度で導入できます。

我が家の場合

うちの場合、
①タブレットをしまう場所を固定(すぐ使えるようにリビングのサイドボードにしました)
②使用は許可制
③当然、i-Filterで有害コンテンツをブロック
④ゲームは…う~ん、時と場合によるかな?
(google playをロックしたので、ゲームをダウンロードするときは親のパスワードが必要になる)

という感じで使っています。
「DSのソフト買って~」
というのもなくなるかもね。

さぁ、そろそろ夏休み。自由研究だ。がんばれ息子よ。

お役立ちリンク

人気の10インチタブレットはコスパ考えると、ASUS ZenPadかLenovo Yoga Tabのどちらかですね。

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