実はわたくし、ゾンビ映画が好きだったりします。
あり得ないのはわかってるけど、リアリティーがあるっている微妙な立ち位置がたまらんのです。

映画だとウィルスの感染騒ぎが大体の原因でCDCが絡んできたリ。けれどこれ、実在するなんて言う都市伝説もあるんですよ。
マイアミゾンビ事件って知ってますか?

興味ある人は読んでいってください。

マイアミゾンビ事件

今年の1月ころ、「やりすぎ都市伝説」の番組内でカンニングの竹山さんが実際にあったゾンビ事件をレポートしてましたね。

概要はこのようなもの。

事件の概要


マイアミゾンビ事件はホームレスの男が全裸の男に顔を食いちぎられるという事件。
この男は射殺されましたが、銃弾を受けながらも顔を食いちぎり続けたそうです。
6発の銃弾を受けてようやく死亡。
マイアミゾンビ事件と言われています。

マイアミゾンビ事件

実は同じころ、アメリカでは同じような事件が多発していました。

5月29日 メリーランド州 被害者を殺害し脳と心臓を食べてしまう
6月 2日 ルイジアナ州 隣人を襲い頬の肉をかみちぎる
6月12日 ニューヨーク 女性が息子を殴った上、近所の人に襲いかかる
6月14日 テキサス州 同居人の愛犬をかみ殺す

別々の事件ですよ。
これ、容疑者を捕まえると、全員バスソルトという麻薬を使用していたということで解決したらしいんですが...

知られざる真実

警察の発表、最初は大麻の使用によるものということだったんです。
ところが、

1.専門家が大麻でそんな状態になるはずがない、と主張
2.男は射殺されたにかかわらず、被害者は病院で治療を受けている、つまりは意外と軽傷だった
3.バスソルトという麻薬が原因と訂正

と不自然なことが多く、何かを隠蔽しようとしていたのではないかと

アそして、アトランタ州のCDC、疾病予防センター。
映画「アウトブレイク」の舞台としても有名ですが、5月のはじめころにゾンビに対する備えをしてくださいという警告をホームページ上でやっていました

後になって感染予防のキャンペーンだったということでしたが、この後、全米各地で事件が起こりました。

どー思いますかぁ!?

これ、細菌兵器だったんですかねぇ??

まぁ、都市伝説ですけど。

次はは実際の話。

実在するゾンビウィルス

バキュロウイルス

包埋体は虫に食べられたあと、中腸でアルカリ性のため溶解し、感染する。細胞内で複製されたウイルスはまず細胞表面から出芽し、他の細胞に感染して全身感染に至る。次に各細胞内で包埋体が作られる。包埋体型ウイルスは出芽型ウイルスよりも安定性、感染性ともに高い。虫は死んで虫体内部は液状化し、その後皮膚が破れると内部に充満したウイルスがまき散らされ、他の虫に食べられて感染する。

↑こんなのがあります。
飛騨山中でマイマイガの幼虫が集団感染し、藩士状態で気にぶら下がっていたなんて言うニュースがありました。
感染すると体の内部が徐々に液状化し、最後には体が破裂してウイルスをまき散らして死ぬと。

幸いにも節足動物しか感染しないようです。生物農薬的に使われるとか。

これ、人間に感染したらゾンビそのものですよね。

狂犬病ウイルス

実際のゾンビウイルスのモデルになっているのが、狂犬病ウイルス。
これに感染すると中枢神経が侵され、徐々に攻撃性が増して、恐怖心をあおられたり、ひどくなるっと異常な食欲が出て小枝や石を食べたり。

ただ、これは狂犬病にかかっている犬にかまれなければうつりませんけどね。

でも、狂犬病ウイルスがインフルエンザウイルスみたいな感染力を手に入れたら...
もし、CDCでそんな実験をしていたのだとしたら...

あはは。都市伝説でした。

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