「瀬戸内少年野球団」 ロケ地はどこなんでしょうね。とても美しい光景が印象的な映画です。原作の舞台でのロケは、都市化が進んでいるだけあってありえないと思うのですが、その辺調べてみました。

この物語は、作詞家・作家の阿久悠さんの自伝的小説で、敗戦直後の淡路島が舞台。戦後の混乱期に大人の都合で翻弄される子供たちと、野球を通して子どもたちに人間の在り方を教えようとする女教師の物語。
ロケは淡路島周辺で行われています。1984年に映画化されたときは小説の舞台淡路島ではなく、真鍋島の真鍋中学校がロケの舞台になっていたようです。
ストーリーはもちろんですが、その、美しい映像も見どころです。

江坂タイガースと子どもたち

原作者の阿久悠さんは、淡路島の洲本市立都志小学校卒業を卒業したとのことです。
自伝的小説である「瀬戸内少年野球団」は当然、都志小学校での物語。阿久悠さんは物語の中では竜太として登場しています。

阿久さんの故郷、洲本市五色町都志には、瀬戸内の穏やかな海を見渡すなだらかな丘陵の上に高田屋嘉兵衛公園があります。その中にウェルネスパーク五色という施設があって、収穫体験ができたり、宿泊施設、キャンプ場、レストラン、スポーツ施設、スパなどが併設されています。

その中にあるのが、「瀬戸内少年野球団」の少年たちをモデルにした像阿久さんの詩が刻まれたモニュメント

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「こんな人たちだったんだ…」と思わず感傷に耽ってしまいそう。でも、阿久さんの経験に基づいたフィクションですので、実在したわけではありません。

でも、そう思わせてしまうほど、リアリティのある物語であり、銅像もとても躍動感があります。
今にも動き出しそう(^^)

バットを構えているのは竜太中腰で守備に当たっているのはバラケツ、それを優しく見守る駒子先生。劇中に登場した手作りのグラブも再現されています。
今にも動き出しそうです。

11人、全部わかりますか?



↑都志小学校。東の丘を登るとウェルネスパーク五色で江坂タイガースと駒子先生に会えます。

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映画「瀬戸内少年野球団」ロケ地

都志小学校は今風の小学校に建て替えられています。そりゃそうですが。
町も現代的。

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なので、昭和59年の夏目雅子さん主演の映画の時は、真鍋中学校を舞台に、真鍋島でロケが行われました。平成3年の吉田栄作さん・鈴木保奈美さん出演のTVドラマでも真鍋島でロケが行われています。
真鍋中学校は、今は運動場のみ使われ、校舎は使われていません。平日であれば校舎内の見学ができるという情報もありますので、興味ある方は観光協会へお問い合わせを。

そのほかにも、真鍋島は映画『渋滞』(平成3年、萩原健一さん主演)や、映画『旅の贈りもの☆0:00発』(桜井淳子さん主演)など、戦後を舞台にした映画などのロケ地になっているようです。邦画好きの方にはロケ地めぐりが楽しめそうな島ですね。

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↑ロケが行われた真鍋中学校
島には、「古民家 おばあちゃんの家」なるものがあって、映画『旅の贈りもの☆0:00発』での舞台になった家。
実は宿泊もできるようなんですが、一般には開放していないとのこと。クルージングとセットで宿泊できるという噂もありますので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

一泊目 小説「瀬戸内少年野球団」を手に淡路島を散策。夜はホテルで映画「瀬戸内少年野球団」を鑑賞。
二泊目 古民家に泊まりながらロケ地巡り。帰路は尾道散策。

なんてプラン、どこかにありませんか~。

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