年々激化するランドセル商戦。最近は前年度の4月から、もう始まります!
ランドセルの選択肢も増えて、「ラン活」なんて言われるようになりました。
最近の動向と一般的なスケジュールをまとめました。
最近の動向
購入月
ママさんたちが子どもの時代は、「入学祝」ってことで年明けにプレゼントとしてもらっていた人がほとんどではないでしょうか。
選択肢もそんなになくて、みんな同じようなものだったので、売り切れってのもそんなに心配なかったのかも。
ところが!
今はそれじゃ間に合いません!!
2016年、10月までにランドセル販売数は全体の6割を超えていたそうです。
最近のランドセルは、ピンクや水色や、刺繍やビーズや、手作りや量販モデルや、とにかく種類が多い。
ランドセルの種類が増えた分、一種類当たりの出回る数は少なくなります。
「急がないと欲しいものかえなくなるよ~」
という口コミが徐々に広まって年々早くなっているんでしょうね。
また、それにこたえて大手百貨店や量販店もキャンペーンを早める傾向があるので、より一層拍車をかけているようです。
ということで、4月には各メーカーから情報が出始めます。
「ラン活」は4月から。
お子さん、お孫さんのために早めに活動しましょう。
値段
値段は年々高額に。
2016年は、46000円~47000円程度だったようです。
なんと、5年前より1万円以上上がっています。
昔は、ランドセルにオリジナリティ求めたりしなかったような気がしますが、今はその辺が自由な空気です。
いろいろな刺繍や模様、製法の工夫、たくさんのカラー、デザインも性能も高品質化する傾向にあるため、高くなっているんでしょうか。
少子化でジジ・ババさんたちが孫のためにちょっといいものをって感じで購入することが増えたからかも知れませんね。
おねだりするなら
「最近は4~5万が平均らしいよ」
を決め言葉に。(笑)
通販の増加
年々、通販での購入が増えています。
2017年はおおよそ3割が通販だったとか。
ただ、通販だけじゃ不安も多いので、百貨店や量販店で試着してみて購入は通販という方が多いようです。
通販だとほぼ市場の最安値で買えることがほとんどですもんね。
量販モデルは、お店で試着→通販で安く購入、という流れが賢いママさんのスタンダード。
まとめ
「ラン活」は4月からです!
うちの場合、6月頃から調べ始めて、某革工房のランドセル欲しくていろいろ迷っている最中に、売り切れ情報あり。
泣く泣く量販モデルを購入。
しかしっ! 3月にジジババから欲しかったランドセルが届くというありがたいハプニングがあり、2台持ち状態です。
サプライズしたかったらしいんだけど、言ってくれりゃいいのに。
そういえば、「何とかするから大丈夫」なんて言ってたような。
工房系ランドセルと量販系ランドセルを比べると、やっぱり、高級感とか、質感ってのは工房系ランドセルに分があります。
量販モデルより出回っている数は少ないので、特別な感じも何となくいい。
でも、やはり、軽さでは量販系モデルの方がいいですね。
質感も思ったよりしっかりしていて、工房系のランドセルに引けをとらないような感じ。
6年間使えるようにって考えられているはずですもんね。
ということで、うちは、低学年のうちは量販系のランドセルを使わせる予定です。
1年生はランドセルカバーを付けてしまうので、デザインがそんなに関係なくなってしまうし、最初は軽い方がいいかなって。
ちなみにふわりいのキャメル色です。
量販モデルは、ぎりぎりまでどこかで買えることがほとんどですけど、工房系は早々に売り切れになります。
昨年、人気の革工房、土屋鞄さんのランドセルは、通販サイトがオープンした瞬間アクセス殺到してサイトがダウンするなんてことがありました。
憧れの革工房のランドセル。
予定している方は早く情報をそろえときましょう。
革工房のランドセルから順に紹介していく予定です。
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