内閣府から東南海地震を想定したCG動画が公開されています。少し前のことですので、知っている方は多いのではないでしょうか。
まだの方は、まず、こちらをご覧ください。
衝撃的な内容のCGです。
実態予測
東南海地震について、
「今後30年以内に起きる可能性70%」
「最悪の場合、死者32万3千人」
東日本大震災の教訓
まだ記憶に新しい東日本大震災。
想定外の津波が大きな被害をもたらしました。
教訓は、とにかく高台へ逃げること。
地震が起きてから津波が到達するまでに最短で25分でした。
その時の判断さえ間違えわなければ、亡くなられる方はもっと少なかったことでしょう。
東南海地震の場合、津波が来るまで最短で数分。
高台まで間に合わない距離に住んでいる方もたくさんいらっしゃるはずです。
そのときどうしますか?
家族を連れて避難しきれるのか?
子どもや高齢者を連れての移動は一筋縄ではいきません。
泳ぎが得意なら何とかなるか?
押し寄せてくる津波は海水浴場の波とはわけが違います。
上下にも激しくかく乱されて水面下に引っ張り込まれます。
車や家など大きなものが流れてきます。
降り注ぐ窓ガラスを避けられるか?
火災が起きたらどうすればよいのか?
ライフライン復旧までどう過ごすか?
そのとき必要なものは?
持病がある?
トイレはどうする?
何を用意して、どう準備しておけばいいのでしょう?
いったいどうすれば…
まずやるべきこと
まずは正しい知識を持ちましょう。
建物の倒壊、停電、断水、火災、津波、液状化…
内閣府から詳しい報告がされています。
http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/index.html
とてもたくさんの書類。それだけ危機感があるということでしょう。
少しずつ読み解きながらわかりやすく報告していこうと思います。
情報の信頼度を10(公式見解)~0(噂話)で分けて書いていきます。
どうしたらよいのか一緒に考えていきたいですね。
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